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アウトプットは苺パフェの後で

2017年1月19日 at 12:12

昨日、一昨日とELLASにて連続・日本酒講座でした。

StepⅠ(初級)のテーマは歴史。
といいつつも昭和から平成のトレンド変遷を追う内容。
日本酒は嗜好品なので、バブルや健康志向など、時代の流れによってフューチャーされる香味も変わってきます。
あの日あの時あの場所で♪(スイマセン)
何故その香味が流行ったのか?を紐解き、
技術革新や酒税など、知っておくべき当時の背景も解説。

「久々に大手蔵の純米大吟醸飲んだけど美味しいなぁ」
「物流の発達がなければこのお酒飲めなかったかもしれないですね(笑)」

などのお声をいただきました。

まぁ、めぐる~めぐるよ~時代はめぐる~♪(つい・・・許して)
という訳で、まためぐってくるかもしれませんし、
トレンドの「裏」を知ることで、
販促に流されず、
自分の好みの味わいを探求していっていただきたいなぁ、
という思いを込めてお伝えさせていただきました。

日本酒講座@ELLAS

日本酒講座@ELLAS

StepⅡ(中級)では酒母をみっちりと。
いつものブラインドにはじまり、
速醸、菩提もと、生もと、山廃をしっかり理解しよう!という内容。

もうStepⅡの方々はブラインドで生もとは簡単のようで
正解率100%!
(まぁ山廃との区別が微妙?という方がいらっしゃいましたが、
さすがに速醸と間違える方はいらっしゃらず。)

でも改めて、生もとってどう説明するか?というと
「自然界の乳酸菌を取り込んだ、昔ながら(江戸時代)の造り方です。」
というのが一般的なセオリー。
しかし、菩提もと(平安時代)の方が造り方としては古いですよね。
さらにいうと、菩提もとの概念は「乳酸後入れ方式」なので、
速醸もとに通じる考え方です。
そうすると、本当に「生もと=昔ながらの・・・」という説明って正しいの?
という事になってきます。

もちろんあまりご存じない方に軽く聞かれた場合に、
「まず硝酸還元菌がね・・」とシタリ顔でお伝えする必要はありませんが(むしろやめましょうw)
舌に生もとの味わいがしっかりと落ちているStepⅡレベルの方々は、
逆に概念がうやむやになりがちです。
生もと造りが確立された年号などを覚えるより、
全体像「硝酸還元菌(&野生酵母)→乳酸菌→アルコールで死滅 → 健全な酒母」という流れを覚えて、
説明できるようにしておいていただきたいと思います。

今週土曜はNHK講座もあり、
色々とお酒のイベントにもうかがえず、ガリガリとテキストを作っております。(ゼーゼー)
しんどいですが、アウトプットの機会を沢山いただける事は、
私自身勉強になるのでとてもありがたいです!
頑張ります!!

* * * *

しかーし連続アウトプットすると脳に行くはずの糖分が不足する(ような気がする)ので、
ここは必殺!「あまおう苺パフェ」ぢゃっ♡

福岡県産苺「あまおう」のスペシャルパフェ@資生堂パーラーJR名古屋高島屋店

福岡県産苺「あまおう」のスペシャルパフェ@資生堂パーラーJR名古屋高島屋店

◆本日の名言
誘惑の・甘い罠~♪
/ © 「ひと夏の経験」  山口百恵 (1974)